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初デート

2017/ 02/ 12
                 
ご主人様との初デートはお付き合いする5か月前でした。

私には当時大好きな彼がいて、
彼に嫌われるのが嫌だからご主人様に相談して。
愚痴を話して、意見をもらって。
あ、こんな考えもあるんだなぁと自分を抑える。


見たい映画があるけど彼は誘えない。
話の流れでご主人様と映画に行くことに。
せっかくならと夕飯も一緒に。


2人で初めてあったこの日、
元々日本人ぽくないと思っていたのですが、
階段は落ちないように、
段差は転ばないように、
席はスムーズに座れるように、
寒いからってジャケットを掛けてくれる。
やること全てがなんだか紳士的。


この日とてもドキドキしたのを覚えてます。


夕飯を食べながらたくさん相談をしました。
夜景が綺麗なお店でチーズが美味しいお店。

【どうやったら彼に、もっと好きになってもらえるのか分からない】
そんな疑問にご主人様は意見を沢山くれました。

【もっと可愛いげがないと】
【積極的に】
【でも負担になってはダメ】
【ドキドキさせなさい】
簡単に色々ご主人様は言うけれど
【ドキドキって何するんですか?】
こんな質問に例の一つとして、

【例えば、手の甲にキスするだけでドキドキするもんだよ】

ご主人様は私にもできるだろうってアドバイスをくれます。

【無理ですから。笑 恥ずかしい。笑】
【手の甲にキスなんてしたこともされたこともありません。笑】


彼に抱きつくのも、キスするのも、
むしろ手を繋ぐことすら自分からできないのに、
ぶっ飛んで、手の甲にキスなんて。
(異次元すぎる)
そう思いながら他にもアドバイスを受けてました。



帰り道、ご主人様は歩いてる時に

【手だしてごらん?】
ん?と思って手を出すと、
手の甲にキスされました。
ドキドキしてました。

お友達なのに。
まずいでしょ。

と、思いながらも、
柔らかいな。
って。

この人は人の扱いがとても上手な人だなぁ。
って。


ご主人様に教えてもらったことを、
次の彼のデートに生かそうと。
今日の出来事は誰にも言っちゃダメ。
苦しいなぁ。

そう思いながら帰り道、彼とLINEをしていたのを覚えてます。
                         
                                  

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