M猫調教日記♡

ご主人様が探してくれたクリニックに問い合わせるも、
今は性器ピアスを扱っていないクリニックばかり。

そんな中、唯一、性器ピアスを開けてくれる、
しかもご主人様の希望に合うクリニックをみつけました。


電話してみると、
明日来てもいいですよ。
との事。

私の中ではなんとなくしばらく先のイメージだった事が、
気付いたら明日に変わっていました。


クリトリスにピアスを開けるのと同時に、
ご主人様とお揃いの耳ピアスもつけれるように、
耳の穴も開けてもらうことに。



翌日、施術をするまで映画を見て気分転換。
ご主人様と一緒に大好きな小栗旬が主演の映画を観たのですが、
その後の施術のことや、映画の内容などが、
色々衝撃的すぎて、あまり中身が頭に入ってきません。笑

ご主人様の為とはいえ、
やはり少しずつ緊張が増していました。

クリニックではまずピアッサーで耳に穴を開け、
次にクリトリスへ注射で麻酔を打ってもらった後に、
ニードルでクリトリスフッドへ穴を開けました。
麻酔の注射が痛いくらいで穴を開ける時の痛みはありません。


とはいえ、どんどん麻酔が切れてきて歩くのも苦痛。
ジンジン鈍い痛みが、
ロキソニンを飲んでいても残ります。


帰りの電車で
【こんな痛い思いしたの。もうペットじゃないとか、悲しいこと言わないでね】
って伝えました。
やる前から何度も伝えていたせいで
【誕生日プレゼントなんだよね？】
と一言。。

何度も言いすぎました。
あくまでもご主人様のものって私が望んだ証の形がクリピであって、
ご主人様から強要されて応えたわけでもないので、
私の考えがおかしいことに気づき反省です。

でもその後、
【そんな事は言わないつもりだけど】
って、小さい声で一言言ってくれたご主人様の優しさが嬉しかったです。


二人きりになった後、
ご主人様にその日つけたピアスを見せました。

ご主人様はとても喜んで、
何枚も写真を撮ってくれました。


その日はご主人様に抱いてもらえませんでしたが、
とても嬉しそうなご主人様を見れたこと、
約束を守ってあげれたことに満足した1日でした。


ピンクとエメラルドグリーンの石がついたピアスで、
色も綺麗で私もお気に入りです。
ご主人様しか見る事のない、わたしの秘密です。